9月4日はクラブ活動(5回目)を行いました。今回も全校生で練習に取り組んだのですが、1・2年生は音楽室で、5・6年生は体育館で活動を行いました。
5・6年生は保存会の会長さんに指導をしていただきました。前回の練習を振り返り、「全体を通してリズムを乱さないで打ち込むことができるようになること」「大きな声で掛け声をかけることができるようになること」の2点のめあてに確認し練習に取り組みました。基本の姿勢を確認し、はじめにパート毎のリズムを打ち込む練習をしました。子どもたちは、うまくいかないところを積極的に会長さんに聞きに行き、真剣な顔つきで練習に臨んでいました。そのかいあって、全体を通した演奏でもかなりリズムそろうようになってきました。また、かけ声の方もかなり大きく出せるようになってきています。
1・2年生は、パート毎のリズムを覚えることに徹して練習をすすめました。毎日中間休みに練習を重ねていることもあり、基本のリズムが大分身についてきています。これからはそれらのパートをつなげて演奏できるように、少しずつレベルを上げていきたいと考えているところです。
今回は置賜教育事務所の先生も練習の様子を見に来てくださいました。わからないところを自分から先生に聞きに行ったり、子ども同士で教え合う場面が見られたりして、意欲的に取り組んでいることを褒めていただきました。
<児童の感想より>
◆ 通してたたけるようになると楽しかったです。8長目はまだ難しいです。(5年生)
◆ 全部通してたたけるようになったので、自信を持ってたたけるようになりたいと思いました。声も出 せるようになりました。(6年生)
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